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1.住所録保管所(DNSサーバー)への登録状態を確認する

自分だけのドメイン名を取得し、それを住所録保管所(DNSサーバー)に登録できたら、本当に登録されていて利用できる
状態になっているか、確認してみましょう。

そのためには、「スタート」メニューの「すべてのプログラム(P)」-「アクセサリ」から「コマンドプロンプト」を選んで、
図5-1 STEP2のようなコマンドプロンプト画面にしてください。

このコマンドプロンプト画面に
  nslookup ドメイン名
   例:nslookup jitakuserver.net
というように、nslookup命令に自分のドメイン名を付けて入力します。

このようにした結果、図5-1 STEP3下側に見えているように、自分のIPアドレスが表示されればOKです。
ドメイン名とIPアドレスの対応ができているということなので、このドメイン名はもう使える状態になっています。

図5-1 自分のドメインが登録されているか確認する。

STEP-1
「スタート」メニューの「すべてのプログラム(P)」(①)-「アクセサリ」(②)から「コマンドプロンプト」を選択する(③)。
STEP-2
コマンド画面に「nslookup 自分のドメイン(この例ではjitakuserver.net)」を入力しEnterキーを押す。
STEP-3
nslookup命令でドメイン名の登録ができているか確認する。下の画面のように対応するIPアドレスが表示されればOKだ。

もしIPアドレスが表示されず、図5-2のように「DNS request time out」になった場合、あるいは自分のとは違うIPアドレスが表示された場合は、まだ登録が済んでいません。
ドメイン名の登録は、手続きが済んでから実際に使えるようになるまで、長い場合は2日くらいかかります。インターネットの仕組みとして、住所録保管所(DNSサーバー)への登録情報を世界中に配る必要があるため、ちょっと時間がかかることがあるのです。半日か1日待って再度確認してください。

第6章 ブログに挑戦してみよう!!!


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